平成24年4月

4月2日(月)
春休みの成果
 2月10日から始まった春休み、間もなく終焉でございます

期末試験を終えて一時間後、

立ち寄ったカメラ屋にてデジカメを買った事から春休みが始まったのだった…



 その新たなデジカメの試し撮りとして、

山形県は山寺、立石寺に行けども

まさかの五番星の醜態を晒すのみで終ろうとは…!!!



 東北にお住いの方ならば、

『山寺ッ』

と聞けば、そう、あの賑わった大観光地、山寺を思い浮かべるはず!

1000段の石段と云えども、老若男女問わず矢継ぎ早に登っていける易しい登山コース

私もそんな風に考えておりました。



 しかし!真冬の山寺は一味違う。

まず駅からホームに降り立った瞬間に感じるオーラが違う。



山寺駅で降りる人間全てが、

こいつら普段から登山を嗜んでやがるな…

って事を匂わすハイアマチュアの顔つき!!



 恐るべき山寺である。



 勿論、山寺初心者の私は写真が目当てだ。

『厳冬の山寺』と云う

極めてマニアックな景色を求めているのだ…

無論、厳冬の山寺を登る男たちもかなりマニアックな玄人の山寺クライマーと云った顔ぶれ。

風光明媚な景色を求め、カメラを片手にしているような男どもはいない

彼らはただ雪山をクライムしにきてるだけなのだ

そこに初心者の五番星が混ざる…



 しかしながら登山賃300円を支払って

風光明媚な山寺の景色は

一切記憶に無い!

あるのは

一面アイスバーンの足場と

命綱代わりの手すりと

もはやお荷物と化しているカメラをいかに手すりにぶつけないように歩くか…

これだけなのである…



 それでがむしゃらに写真を撮り溜めて、帰宅後に見返すと、

記憶に無いけど、もう二度と登りたくないと思わせる風景が続々!

せっかくなので、これらの写真を私は動画にまとめたのだ

題して『五番星のみちのく写真紀行』である。


初回にしてクライマックスの山寺篇と、ぶらーりと歩き回った秋保篇を、

撮影した写真を基に動画編集しDVD化した私の傑作である。

これで撮影スキルを磨いていければなあとか

動画内容をより分かりやすくする為の文章力やトーク力を養えればいいなあと

思っているのです。

顎関節症の治療が終れば!
もう少しなめらかに話せるんじゃないかと期待を込めて
来年の手術までトークは控えますけども…

このシリーズで近場の名所をどんどん徘徊しに行くぜ!!

 以上、五番星の春休みの成果でした。



本慶市のシムシティ動画も完成まで作りたいんですけども…データ消去は厳しいぜ…

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