平成24年10月

10月21日(日)
ウディタで現代日本風マップ
 先週の日曜日まで部活で作成していたロールプレイングゲームを公開しておりまして、
早速続編に取り掛かる事になったんですね、やたら気合入ってます。

ストーリー兼プログラム担当の方も、今回の作品を作っている中で
やたらストーリー構成に目覚めたご様子で
現在、ネットで小説を執筆なさっており、
物語の世界観が徐々に徐々に壮大なものへ膨らみつつあるのです!
いやあ、ストーリーを考えてくれる事が嬉しい!書いてくれる事がありがたい!そして読む事が楽しいと云う3つの効能によって、共同制作者の私としても刺激を受けまくりですよ

私も初ロールプレイングゲーム作品を作成した際は
当然ストーリーまで担当しまして(というか担当せざるを得なかったと云うべきか)
ストーリー構成のなんたるかを
まあ
ほんのすずめの涙ほど垣間見ましたヨと自負しておりますけども
当初プログラム担当だった方の意外な文章力、ストーリー構成力に度肝を抜かされまして
もう、完全にストーリー全般は彼に一任しているのです。

 が、

これじゃあアレですよね

ストーリーもプログラムも任せたら

五番星のでしゃばる機会がだいぶ狭まって

それなのに
クレジットだけ名を連ねるのは
どれほど肩身の狭き事か…ッ

そこで私は

マップ作成に名乗りを上げたのです。

シムシティやシムピープルで培った
町や建物への想い…

ロールプレイングゲームに活かさねば…!


お屋敷

 今回作成できたのは、

ゲーム中に登場するセグウェイの似合う町長のお屋敷──通称セグウェイ御殿(勝手に命名)

色々なサイトを徘徊しては素材を収集し、切って貼って、
五番星の理想系である純和風屋敷を完成させたのです。

なまこ壁の蔵も設置したので、何らかの伝統的なアイテムでも眠らせておくには、なかなかに格好のロケーションですネ

ただ、庭先がやたらとスペースがあるので
鯉の泳ぐ池でも設置したいところですねえ…、な…なんという田中角栄屋敷。

 そして何といっても見所はこの、

屋根!!!

なにかしらツク~ル様の配布素材を改造しまして

住居屋根界の日本代表メンバーである、切妻屋根、寄棟屋根、入母屋屋根

全てを!もれなく!余さずに!取り揃えたわけです。

しかもこれを作るのに
一週間かかりまして

屋根への思い入れはもう尋常ではありません、

だって、住居をロールプレイングゲームみたいな形で俯瞰すると

屋根面積が一番大きくみえるのは覆しがたき事実なのです!でしょう、そうでしょう。

ゆえにですね

屋根こそが家の根本をなすのだ…

そういった屋根への哲学、屋根への美学を学ぶ事ができました。

ものすごく屋根フェチですね、私。屋根に目覚めちゃいましたもん。

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